Drive Corrector(ドライブコレクター)はドライブレコーダーで取得したデータを統計解析のノウハウを生かして分析し、可視化できる安全運転診断ソフトです。
ドライブコレクターの特徴
ドライブレコーダーから収集したG(重力加速度)を、アクセルとブレーキ操作の縦軸、左右ハンドル操作の横軸として2Dグラフに示し、採点します。
急ハンドルなどで一定のGを超えた場合、2つのカメラユニットで録画されている前方向と運転者の映像を確認できます。これは、危険運転を見つけるだけでなく、プロドライバーならではの回避術も確認できます。
ドライブコレクターの機能
ドライブコレクター分析結果イメージ(製品のPC画面)
2Dグラフのから運転の癖、タイプが分かり、ドライバーの癖も直感的に見て取ることができます。
危険運転の箇所は★マークで表示されます。
★マークをクリックすると危険運転を中心に前後数秒間の運転が確認でき、どのような運転が危険運転とされているのかを確認できます。
3D表現も可能ですので、運転をしている際に一番多い運転の癖(例えば急ブレーキが多い、急ハンドル、など)が一目瞭然です。
一般的な危険運転でかかる加速度は0.4Gとされていますが、もう少し厳しく設定して判定したい、というような場合も簡単に設定することができます。詳細な設定変更も簡単に行えます。
評価結果をエクセルで出力することができ、印刷も可能です。
また、評価結果に含まれる危険運転の動画も同時に出力可能なので
ドライブコレクターをお持ちでない方向けにレポートを提出することもできます。
ドライブコレクターの効果
1 事故・違反が無くなる、もしくは減る
2 人が育つ(ドライバー・運行管理者)
3 車両・タイヤ・荷物・地球に優しい(燃費向上)
ドライブコレクターの機能に
安全運転指導ができる一括管理表ができる。
安全運転基準を営業所別、ドライバー別に任意選定できる。
がありますので、各ドライバーが気をぬかなければ達成できる目標を設定できます。
また、採点機能を用いて社内ドラコン(ドライビングコンテスト)を開催することにより、事故防止の為のムード作りに役立てられます。